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フラットであるべき(仮題)
Mitchell and Johnson担当者のブログ

ポタ研2017夏 出展を終えて②

7/12/2017

 
さて今回のブログは「1」と「2」についてです。

Mitchell and Johnson ヘッドフォンの試聴会を

「1」が好みの方と「2」が好みの方に分かれる。

と言う事。

これが結構な確率でした。
画像
今のところMitchell and Johnsonヘッドフォンで一番好評を頂いているのがGL2です。
​そして、
画像
こちらMJ2。

この2機種ですが、価格的にMJ2はGL2の約2倍です。

これもう何回も言っていますけど、このブログを所見の方の為にそれぞれの特徴を・・・。

GL2はケーブルを取り外しできますが、プラグの接点の構造上アンバランスです。
ハウジングの木材はウォールナットです。
折畳みはできません。
MJ2もケーブルの取り外しができ、ケーブルが左右で分離(Yケーブル)しているため、バランスケーブルに対応できます。
ハウジングの木材はチェリーウッドです。
折畳み可能です。

ドライバーユニットは全機種同じものが採用されていますが、コンデンサードライバーとダイナミックドライバーのクロスオーバー(力の割合ですかね)が各機種によって異なります。

聴感上、GL2とMJ2は比較的フラットな特性だと思われます。
むしろご試聴頂いた方の中にはMJ2は低音がチョイ足りないとご評価いただくこともありました。
けど、特に女性ボーカルやクラッシックなどでご試聴頂いた方は、この両機については概ね高評価をいただきました。さらに私の個人的な意見を言うと、女性ボーカル曲はGL2、クラッシックなど弦楽器の延びやホール音の響きの表現力があるのはMJ2という感じです。

例えば解放型ヘッドフォンで聴いている時の様な音像の広がりは無いかもしれませんが、Mitchell and Johnson ヘッドフォン全機の中で、コンデンサードライバー特有のハーモニクスの表現力を最も感じやすいのは、MJ2だと思います。密閉型であるにも関わらず、です。
これはチェリーウッドの響きが聴いているせいかもしれません。

反面、低音ゴリゴリな曲、ロックだと物足りなさを感じるとのご意見もいただきました。

ただ、どちらも多くの楽器が同時になっている中でもそれぞれの楽器の粒立ち、定位、移動感などはしっかりと表現してくれます。
実際に、「あ、こんな音が入ってたんだ!」と気づかされる曲が多いです。

とにかく、Mitchell and Johnson ヘッドフォンをお試しいただく際には、必ずこの2機種を必ずお試しあれ!

​
じゃあ、
「同じチェリーウッドのMJ2とJP1とどう違うのよ?」
「GL1はGL2のハウジングがプラスチックになっただけじゃないの?」



これがね、大きく違うんですよ。
これが「1」が好みの方と「2」が好みの方に分かれる理由なんですよね。

次は1について書きますね。

​つづく・・・

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    担当:かわひー

    ヘッドフォン販売担当
    Dolby Soundコンサルタント

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