思えば昨年フジヤエービック様からMitchell and Johnsonヘッドフォンの出展についてお誘いを頂いたことがすべてのスタートでした。 そしてその後Anlaysis Plusのショートケーブルも出展させていただくようになり、多くのお客様にブースにお立ち寄り頂いて両ブランドの製品をご試聴頂きました。 まだご試聴頂いたことの無い方も多くいらっしゃると思いますが、ぜひ今回はブースにお立ち寄りいただいてセルフバイアス式コンデンサードライバの「鳴り」とAnalysis Plusの「情報伝達力の高さ」をご体験頂きたいと思います。 で、今日はとりあえずのMitchell and Johnsonですね。 そりゃそうですね、Mitchell and Johnsonのブログですんで。 はい。あえてイメージ画像です。
製品詳細は画像のリンク先の製品ページと「春のヘッドフォン祭り2018」でご覧くださいませ(笑) Mitchell and Johnsonのヘッドフォンは全機種同じドライバーユニットが使われているのですが、騎手によってのキャラクターが全部違います。その違いを是非体験していただきたいです。 ウッドハウジングの質感がとても良いです。特にMJ2とJP1に採用されているチェリーウッドはなかなかだと思います。あと、MJ2の金具(アルミ)のデザインもイイですよ! GLシリーズは軽くて持ち運びがしやすく、製品ラインナップの中でも価格を抑えめに・・・です。コンデンサードライバーを使用している割にはお安いのではないか?という意味です。 GL2が一番人気あります。私も持ってます(笑) MJ1かMJ2が欲しかったのですが、通勤での使用が主なのでGL1とGL2の両方を使用しています。現在はGL2がメイン機です。でも曲によってはJP1がドハマりする場合があるので、JP1も持っておきたい機種です。 Mitchell and Johnsonヘッドフォンは高域を平面型のセルフバイアス式コンデンサードライバーが担当しています。細かい空気の振動を平面で押し出してくれるため、ダイナミック型のドライバーよりも左右の位相感が揃って聴こえてきます。(個人的な印象です) ハイレゾ対応ですが、単純に高音域が聴こえやすいわけではなく20kHzあたり(機種ごとに違いますが)まで左右の位相が揃って聴こえることで、人間の可聴帯域内の・・・特に16kHz位まできちんと原音再生してくれる印象があるので、弦楽器の倍音成分が綺麗に再現されて生々しく聴こえる印象を持っています。 僕は映画音響のお仕事で映画館やダビングステージ(映画の音をミックスする場所)のアコースティック調整という事をするのですが、サラウンド環境の複数のスピーカーの音を管理するうえで一番重要なのは「位相」です。 Mitchell and Johnsonヘッドフォンを僕が担当した一番の理由は「左右の位相感の良さ」です。極高域まで伸びているからではないです。実際に50kHzなんて極高域まで僕は聴こえないですし。 そしてコンデンサー型ドライバーの弱点である低域のパンチ力はダイナミック型ドライバーが担当しているので、十分な低域が得られます。 また、位相の良し悪しは、スピーカーのドライバーがきちんと仕事してくれる事と部屋の形状の影響が大きいです。Mitchell and Johnsonヘッドフォンのウッド製イヤーカップもいい仕事をしてくれていると思います。 そうです、お忘れなく。 Mitchell and Johnsonヘッドフォンは 「コンデンサー+ダイナミック」のハイブリッド型ドライバーユニットです。 4/28(土)、29(日)の春のヘッドフォン祭り2018では、中野サンプラザ14F8番ブースへぜひお立ち寄りください! セルフバイアス式のコンデンサードライバーの威力、とくとご堪能あれ! あと、私とトークしましょう(笑) 春のヘッドフォン祭り2018特設サイト セルフバイアス式コンデンサードライバーELECTROSTAZ® お取り扱い店舗はこちら コメントはクローズされています。
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