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フラットであるべき(仮題)
Mitchell and Johnson担当者のブログ

チェリーウッドな二人

6/13/2017

 
画像
今日はMJ2とJP1のバランス化を試していて感じた事を書きます。

両モデルのドライバーは同じものが使われています。
と、言いますか、Mitchell and Johnson ヘッドフォンは全て同じドライバーが使われています。
機種によってハウジングの形状、材質(ポリマー、ウォールナット、チェリーウッド)、あとは機種によってクロスオーバーのチューニングが異なります。それが其々のサウンドキャラクターに表れています。

同じチェリーウッドのハウジングでもMJ2は密閉感がありますが、それに比べJP1は若干解放感があります。MJ2はスタジオでのレコーディング向き、JP1はライブ向きという感じでしょうか。DJプレイ中に装着していても周囲の音が聴こえるように設計したのだと思います。
低音域のチューニングも違いを感じます。JP1はDJプレイでも使える事を一つのキャラクターにしているだけあって、低音がとても豊かです。
ただ、だるい感じの低音ではなくて、コンデンサー・ドライバーのレスポンスの良さからか、ダイナミックドライバーのヘッドフォンで聴くよりも、例えばバスドラのリズムがタイトに感じる事があります。

で、リケーブル試作機が完成してここ数日デスクワークの最中にとっかえひっかえ試聴を繰り返していたのですが、バランス化したことでさらにキャラクターの違いを感じました。
正直、JP1はブーミーすぎる印象を持っていたのですが、MJ2+バランスとJP1+バランスを比較すると、私的見解ではありますがJP1が上位機種である事に納得しました。

これがAnalysis Plusケーブルによる影響なのか、バランス化したことの影響なのか・・・。

もちろん試聴音源によって得意な場合ど不得意な場合がありますね。MJ2は良いけどJP1は良くないとか、その反対もあります。
非常に抽象的な言い方で申し訳ありませんが、本当にどこかで試聴して頂く機会を設けないといけないなと感じています。


しかし・・・、バランス化を試していて確信した事が一つ。

デスクで長時間ヘッドフォンをつけたまま、時折「へー!」とか「おおぅ!」とか喜々としている自分を見て、明らかに周りから変人に見られ始めている事は確かです(泣)。

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    担当:かわひー

    ヘッドフォン販売担当
    Dolby Soundコンサルタント

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