こんにちは。かわひーです。 ちょっと私的に色々ありまして、多忙な日々が続いております。 今日は写真だけですが、ブログアップします。 「Mitchell and Johnsonヘッドフォンのドライバーは本当に全機種同じなのか?」とよく聞かれますが、基本同じドライバーが入っています。 MJ2、GL2はマットシルバーの塗装 ロゴは印字ではなく掘られています。 両サイドに2個ずつ取り付けられている小さいボルトが、ウッド+メタルな感じで精悍です。 MJ1やGL1はメッキ加工 JP1はアルミそのままという感じです。薄いアルミですが弱弱しさはありません。 片耳(左耳)モニター時の跳ね上げ。180度方向に向けられます。DJモデルなので。
あと、JP1はDJプレイ中にホールで流している局が聴こえるように密閉感が薄目です。 なので、オフィスでJP1で音楽聴きながら仕事をしていても、内線電話が鳴った際に気づけます。 私は電話の受話器は右耳に当てますので、ちょっと便利です。 今日は時間があまりないので、ここまでにします。 また色々撮ってアップします。 7月7日(土)の「ポタ研2018夏」 中野サンプラザでのイベントの際は毎度この角度から写真を撮るようになりました。(笑) ブースにお立ち寄り頂いてMitchell and JohnsonヘッドフォンとAnalysis Plusのケーブルをお試し頂いたたお客様、誠にありがとうございました! うちのブースは毎度派手な展示はやらない(宣伝予算の都合上できないというのが正しいかも)ことにしていますので、 髪の色をカッパー(Copper)にしてブースに立つ人間を少し派手にしてみました。 50過ぎの親父がこの髪色になるとイタイな、と実感しました。 今回は若干軽めの装備にしました。 「ヘッドフォン祭り」ではPioneer U-05を用意して、Mitchell and Johnson MJ2とJP1をAnalysis Plus Silver Oval HeadphoneケーブルのXLR3×2のバランス(グランド分離)仕様でご試聴頂ける準備をしていますが、「ポタ研」ということでU-05は用意しませんでした。 ただ、今回はAnalysis Plus Silver Oval HeadphoneケーブルをMJ2やJP1以外のヘッドフォンでお試しいただけるよう準備しました。 SENNHEISERさんのHD650です。 このケーブルは3年近く前から販売しています。→eイヤホン様、快音生活様 じわじわと、オーダーがあります。 お客様のプレイヤーでご試聴いただけるよう、3.5㎜の変換プラグを用意しましたが、現在は6.3㎜プラグだけではなく3.5㎜プラグ仕様も販売できるようになりました。 線材はOCF+シルバーのメッキ素線をAnalysis Plus第二世代のホロウ・オーバル構造(特許技術です)で編み上げられた同軸ケーブルです。同軸なので2本使用します。 Silver Ovalはとにかく伝達時の情報損失が限りなく少ないケーブルで、私一押しのケーブルです。 私はこのケーブルに出会うまで、リケーブル製品に求められる事は「高音質」であったり「高解像度」であったり、「音の良質な変化」だと思っていました。 私の体験で恐縮ですが、例えばボーカルの定位がセンターにバシッと定位しつつボーカルにかけられたリバーブ成分は綺麗に左右に広がるようになりなりました。これは位相特性の劣化(左右のズレ)が限りなく抑えられることで、音源が本来持つ定位、広がりをSilver Ovalが再現してくれているんだろうな・・・と。 また、リズム隊(ドラム、ベース)のアタック(キレ)が出て楽曲のスピード感、グルーブ感が変わって感じました。 単純に周波数特性が変われば音質の変化につながる事は承知していましたが、位相特性と音の立ち上がりのスピード(トランジェント特性って言うんですかね?)が変わるというか、これがこの曲の本来のバランスに近づいたんだろうな、と感動しました。 Analysis Plus社のケーブル設計理念は「情報損失を限りなく抑え、正確な周波数特性と位相特性を得る」とのことですので、Silver Ovalは私に「ケーブルがいかに正しい情報を伝えることが大切であるか」を教えてくれました。 これもう、何度もブログで書いてますね(笑) Analysis Plusのケーブルをご体験頂いた方も、もうよくお分かりかと思います。 今回のポタ研で初めてこのケーブルをご体験いただいたお客様も、私の拙い説明にご納得頂けたようでした。 新しいヘッドフォンをご購入予定との事でしたので、リケーブルの際にはSilver Ovalのケーブルをご検討頂けるようです。ヘッドフォンの購入検討にMitchell and JohnsonのMJ2あたりが入っていると更にうれしいですね(笑)。Mitcehll and Johnsonのコンデンサードライバーも、位相特性の良さがウリですんで。 DAPとポタアンをUSBなどデジタルケーブルで接続する事よりもアナログケーブルで接続することを好まれる方には、Silver Ovalを使用したミニミニケーブルをおススメします。 弊社ではAnalysis Plus社からケーブルを輸入して、弊社でプラグの取り付けなどの作業を行った上で出荷しています。 ご希望の長さでお造りすることも可能(15㎝より短いのは否対応です)ですし、対応可能なヘッドフォンについてのご相談なども承ります。また、ケーブルのみの切り売りにも対応しています。 製品についてのご質問はMitchell and Johnsonヘッドフォンのお問い合わせフォームからでも受け付けております。何せ弊社ポータブル製品についての担当が同じ人なので(笑) →お問い合わせはこちら そしてMitchell and Johnsonヘッドフォン。 いままで聴いたことが無い感じ・・・という感想を多数いただきました。 あと、装着感については賛否両論。 しっくりくるという意見と合わないという意見の両方。 これは既にMitchell and Johnson側にレポートしていますが、万民に合うようなヘッドフォンの位置調整機構をもっと研究してほしいところデス。 ただ、調整機構がふえればその分コストがかかります。低価格で楽しめるコンデンサードライバー内蔵ヘッドフォンですから、エンドユーザー価格もさらに上がってしまうのは痛し痒しです。 しかしELECTROSTATZドライバーはその構造もサウンドも、意外性のある製品ですのでチャンスがあればぜひご体験を!ご試聴機はフジヤエービックPart3様、e☆イヤホン梅田EST店様 ちなみに上の画像はMitchell and Johnson社から宣伝用に提供された画像なんですが、なかなか使いどころが難しくて・・・。 なんだろう、フィールド・レコーディングでもしてるのかな・・・って感じなんですが、 スマホ持ってます・・・。
何でしょう、 このおじさんは広大な農場をお持ちで、一日の作業の終わりのポタタイムなんですかね・・・。 想像するに、 「Mitchell and Johnsonヘッドフォンは、ハイレゾ対応のセルフバイアス式コンデンサードライバーなので、電源ユニットや専用のアンプを必要としません。だからスマホに直接つないで外に持ち出す時もこんなに軽装なんですよー」 という製品アピールなんでしょうね。 私的にはこのへんのセンスも好きです。 |